| ゲーテとスピノザ主義 |
大槻裕子 著 |
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四六判・上製・300頁 978-4-8102-0452-0
\3150(\3,000)
動・植物形態学を始めとするゲーテ自然科学の領域に踏み込み、スピノチスト・ゲーテの思想形成を跡付ける。
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ドイツ「書簡文化」と女性
−ゾフィー・フォン・ラロッシュから
ベッティーナへ− |
渡邊洋子 著 |
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A5判・上製・388頁 978-4-8102-0451-3
\3,150(\3,000)
本書は十八世紀半ばから十九世紀半ばにかけてドイツに生きた三世代の女性たちと「文学」の 関わりをテーマとしている。文学史にかろうじて残ったのが第一作『シュテルンハイム嬢物語』のみだったラロッシュ(第1世代)
のそれ以後の作品、女性の文学活動の基盤となり、ロマン派の女性たち(第二世代)の書簡をも生んだ「書簡文化」とその限界、 それを超えてベッティーナ(第三世代)が展開した書簡体作品『ゲーテとある子供の往復書簡』、『ギュンデローデ』、
『春の花冠』などを取り上げ、さらに、当時の「文学」へのベッティーナの共感と批判についても論じている。
啓蒙主義によってはじめて人間として認められた女性たちは、総じて「文学」の強い影響下にあったが、「文学」は女性を賛美
しつつ、疎外していった。当時まさに成立しつつあったこのような「文学」と、ラロッシュやベッティーナがどう関わったのかを
考察することによって、私たち自身と「文学」の関係を意識化することができれば、と思う。
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青島から来た兵士たち
−第一次大戦と
ドイツ兵俘虜の実像− |
瀬戸武彦 著
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四六判・194頁 978-4-8102-0450-6
\1,680(\1,600)
第一次世界大戦時、ドイツに宣戦布告した日本は、ドイツの極東の拠点、中国の青島を撃破した。敗れて捕虜になった5千人以上のドイツ人は、各地の収容所に送られ、やがては日本人との交流が生まれていった。
鳴門の収容所では捕虜たちによる日本初の「第九」の演奏会が開かれ、瀬戸内海の似島の捕虜たちはサッカーを教えた。捕虜と広島市内の学生との試合は、初めての日独国際戦となったのである。
り、ドイツ兵俘虜の実像を青島(チンタオ)をキーワードにたどった渾身のレポートである。 |
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世紀転換期ドイツの
文化と思想
−ニーチェ、フロイト、マーラー、
トーマス・マンの時代− |
斎藤成夫 著 |
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四六判・上製・166頁 978-4-8102-0149-9
\2,625(\2,500)
晩秋の輝きを放ったウィーンの文化史に限った書籍はこれまで何冊かあったものの、ドイツ文化史全体を扱った書籍は見あたらなかった。そうしたなか、19世紀から20世紀への世紀転換期のドイツ文化史を概観した本書は、世紀末ヨーロッパ文化史に興味ある読者のよりどころとなるだろう。
第一章では1848年の三月革命から二つの大戦を経て、1955年のトーマス・マン没年までの、時代の歴史的状況を概観する。第二章では自然主義、表現主義、ダダイズム、ワイマール文化など、時代の文化と思想状況を史的に概観する。第三章から第六章までの四つの章では、ニーチェ、フロイト、マーラー、トーマス・マンの四人の人物の生涯を個々に叙述して、個別的な視点からこの時代を浮かびあがらせる。 |
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| ドイツ語語彙の史的研究 |
丑田弘忍 著 |
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A5判・上製・411頁 978-4-8102-0147-5
\5,250(\5,000)
「喜び」「悲しみ」など感情語彙の古高から初期中高までの変遷を史的観点から丹念に論じる。
【目次】
第1部 感情に関する語彙(喜び)の変遷
第2部 感情に関する語彙(悲しみ、恐れ等)の変遷
第3部 哲学、宗教等に関する語彙の変遷
第1部・第2部は感情語彙を扱っている。感情は人間の精神作用のなかで最も原初的であるが、その表出の仕方は社会や時代によって異なる。それ故、表出方法の一つである言語の変遷においての違いを検討することは興味深い。
第3部はいわゆる「語誌」に属するもので、ドイツ語初期の時代の精神的・文化的な語を扱い、古典古代の精神的事象を初期のドイツ人が受け入れた際に、いかなる態度で臨み表そうとしたか、背景となる事象と絡み合わせて検討している。 |
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エルンスト・
シュタードラーの抒情詩 |
三浦安子 著 |
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A5判・上製・319頁 978-4-8102-0145-1
\5,250(\5,000)
1910年代、G・ハイム、G・トラークル等と共に活躍したドイツの初期表現主義抒情詩人エルンスト・シュタードラー。
アルザスに生まれて独仏両文化に育まれ、オックスフォードで比較文学を修めた彼は、第一次大戦で戦死する直前までブリュッセル自由大学で教鞭をとりつつ清新な詩と評論を書き続けた。
彼は生の充溢を求めて、工業化による自然喪失が進行する都市生活者の明暗と、近郊農村の大自然の生命力を、脚韻つき長行という詩形で力動的に表現した。
本書はこの詩人の代表的な詩集『出発』の文体を、同時代の詩人の作品と対比しつつ綿密に分析し、この青年詩人の全体像に迫ろうとする、わが国初のシュタードラー研究の書である。
巻末の詩集『出発』も本邦初の全訳で、現代への強いメッセージとなっている。 |
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2006年ワールドカップ
観戦ハンドブック
ドイツへ行こう! |
石井 学 著 |
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四六判・244頁 978-4-8102-0050-8
\1,680(¥1,600)
2006年ドイツワールドカップ開催12都市完全ガイド。ドイツサッカーの魅力や歴史、観戦に役立つ会話集や単語集などで構成。 |
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| カフカ彷徨 |
井上正篤著 |
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四六判 上製352頁 978-4-8102-0140-6
\2,730 (\2,600)
カフカ独特の「語り技法」と「形象化」の淵源を探る。小説考、カフカ・ノート、書簡考の三部構成。さらに詳しく |
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価値崩壊と文学
―ヘルマン・ブロッホ論集― |
入野田/青山/斎藤/武田/孟/山口 著 |
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四六判・上製・312頁 978-4-8102-0139-0
\2,625(\2,500)
難解にして知られざる作家ヘルマン・ブロッホの全体像に迫る11の学術論文集。作家の没後50年を記念して刊行。 |
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レッシング
―啓蒙精神の文芸と批評― |
渡邊直樹 著 |
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A5判・上製・510頁 978-4-8102-0138-3
\4,725(\4,500)
レッシングの文芸と批評を通して、彼の啓蒙主義的活動をたどり、そこに社会変革への強い意志を探る。 |
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| 「成立」と「存在」 |
小坂光一 著 |
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A5判・212頁 978-4-8102-0136-9
\2,100(\2,000)
動詞句を中心とした意味構造を「成立」と「存在」という観点から見直した日独語対照研究。
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| 現代ドイツ語文法論 |
川島淳夫 著 |
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A5判・上製・380頁 978-4-8102-0135-2
\5,250(\5,000)
話し言葉への興味から半世紀にわたり研究しつづけた心態詞を中心に、その成果を問う和欧論文の集大成。 |
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古典主義と歴史観
<品切れ> |
関徹雄 著 |
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A5判・上製函入・314頁 978-4-8102-0131-4
\3,150(\3,000)
ゲーテ、シラーの文芸学、ゲルヴィーヌスの文学史記述、ハイドンの音楽論など17の学術論文集。 |
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| 中欧の墓たち |
平田達治 著 |
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A5判変型・上製・472頁 978-4-8102-0213-7
\3,990(\3,800)
ハプスブルク王家の霊廟やモーツァルトの墓など時代を映す墓に関する興味深いエピソードを210枚の写真とともに綴る。 |
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沈黙のことば
―リルケ『オルフォイスへの
ソネット』について― |
小松原千里 著 |
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四六判・上製・242頁 978-4-8102-0128-4
\2,415(\2,300)
詩人リルケのことばの透明性と、その秘密に迫る。巻末にはアルフレート・シュッツェの「死者たち」を訳出掲載。
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| 高専ドイツ語教育 |
堀米徹他 編 |
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A5判・上製・350頁 978-4-8102-0125-3
\6,300(\6,000)
高専ドイツ語教育研究会創立30周年の記念論文集。創立当時からの歴史、貴重な資料も収める。 |
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